マイホーム

【リアルタイム更新】家づくりの記録 注文住宅でマイホーム建築中…

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ついにマイホームを検討しだしたサキナです。我が家では注文住宅を希望して現在打ち合わせ段階です。そこで、注文住宅を建てるまでの記録を残していきたいと思います。

リアルタイム更新になりますので、記事が途中で終わりますがご了承ください。これから家づくりを検討されている方や注文住宅検討中の方たちの参考になればと思います。

この記事は以下の方におすすめです。

・マイホーム検討中の方
・注文住宅購入の一連の流れを知りたい方
・大阪南・和歌山県内で家を建てたい方(紹介できます)

ハウスメーカーどこで建てる?

まず私たちが始めたのは、ハウスメーカー探しを始めました。予算内で建てられそうな家を探して、以前から気になっていたハウスメーカー(A)の展示場に行きました。そこでまず、建てたい家の理想を伝えました。

土地は50坪以上小学校近辺とある程度の範囲を希望。1階は20畳のLDKと畳の部屋、ファミクロ、パントリー、シューズクローク。2階は8畳の寝室にウォークインクローゼット・6畳・6畳の子供部屋にそれぞれの収納スペースにトイレ。そして主人が希望のセカンドリビングとして使いたいフリースペース。これで伝えたところ、大体建坪40くらいで坪単価60の2,400万円だと具体的な金額が出てきました。私たちの予算は3,000万だったので予算オーバーでした。

ですが、ここから坪数を減らしていく、予算内の土地を見つけることで帳尻合わせましょうか。となり、良い土地があったらご連絡します。という返答で帰宅しました。それから2ヶ月経った今でも連絡がないので、希望の広さと値段の土地は未だに見つかっていないのでしょう。(笑)

 

分譲地探し

そこからネットやサイトで分譲地の情報などを検索し、小学校徒歩5分以内の分譲地を発見し、ハウスメーカーBに見に行くことに。外に簡易的なテナントが置いてあり、女の人がいたので、お話を聞きたいと伝えると、営業マンが不在の為詳しいことはお伝え出来ないが、モデルハウスの見学はできるので、ぜひご覧くださいとのこと。

そこで土地の値段と、そこの分譲地では1区画32.3坪だったので買うなら2区画希望でと伝えました。ネットではそこの分譲地1区画440万~とかいてあったので2区画買っても1,000万円位かと思い、主人ともどもかなり気に入り、舞い上がっていました。(笑)

大きめの分譲地で角地も空いており、静かな住宅街なので住みやすい場所だろうなあと喜んでたのですが、営業マンの方とお話しできるのが1週間後に土地の金額と土地の増減が可能かと聞いてもらうことになりました。

もしB社で予算内に建てられそうなら、即買いしようと夫婦二人で決めて1週間待ちました。

1週間後営業マンの方とお話をすると、結論土地2区画で2,000万円という返答でした。「えぇぇぇぇー--っ(笑)」2件建てられる場所に1件しか家が建たないというのは会社にとってメリットがないからだそう。。

その土地で48坪の1区画があったのでその場所の値段を聞くと、48坪でも1,300万円したので断念しました。それで分かったのが、WEBサイト広告に載っていた土地440万~という場所は1区画だけでそこは登録販売地として売られてもいないそう。謎のシステムです。(笑)

集客のためにその破格でだしていたのか…でもそこは買えないという謎の規定。広告価格では坪単価13万円だったのが、実際訪れると坪単価27万でした。

よくよく調べるとそもそもそこのハウスメーカーは建売をメインで販売しているらしく、注文住宅はそもそも受けたくないご様子。注文住宅だと打合せ回数8回という制限があり、回数が増えると別途料金が掛かるハウスメーカーらしいです。

それを機に主人と話した結果やはり子供たちも小さいし、建てるなら分譲地が良いという話になり、分譲地で探すことになりました。分譲地を持っているハウスメーカーを何軒か周り、分譲地と建物価格とを聞いて回りましたが、分譲地がかなりの人気なのと、思っている場所に当てはまる土地がなく、新しい情報を待つだけという形になりました。

主人も口下手な方で長い時間話をするのが苦手な性格の為、嫌気がさしていたので、1件気になっているハウスメーカーにひとりで向かうことにしました。分譲地情報と価格を教えてください。と伝え、平日だったためかそこも営業マンはいなかったので改めて連絡もらうことにし、分譲地の資料だけもらって帰りました。

その後主人とも相談したが、金額内で建てられるかの問題だという結論に至り、金額を聞いてから検討することになりました。その2日後、また私だけで営業の方と話したところ希望の間取りと希望の土地で見積もりをしてもらうことになりました。

ちなみに希望した間取りは以下の通りです。

1階 20畳リビング 畳コーナー パントリー ファミリークローク シューズクローク

2階 3畳フリースペース 8畳寝室 WIC 6畳子供部屋×2部屋 トイレ

その後主人の休みの日に一緒に話を聞くことになりました。間取り図と見積書が提示され、結論予算オーバーでした。ですが、営業マンの方は予算内に収まるように色々と提案をしてくれました。
まずは建物の坪数を減らすこと。坪単価50万円なので1坪減らすと50万円安くなる。大体1坪2畳分とのことも教えてもらい削れるところを削る。土地の価格を抑えること。当初50坪予定だったのを45坪でも車3台は停めるスペース確保できるとのことで5坪減らす。そしてサービスでいくらか下げてくれました。

 

しかし間取り図を見た時に縦長の土地だった為、主人が家が小さく見えるし間取りも微妙ということでもしここで家を建てるなら同じ分譲地で別区画の横長の土地を指定して改めて見積もりのし直しと、間取り図の書き直しをしてくれることになり、改めて1週間後どうするか決めようということで持ち帰りました。その帰りに分譲地に出向き、改めて場所を確認。

第一候補だった場所から近かったので交通の便や周りの環境等を考えた時やはり静かで閑静な場所ですごく住みやすそうだし、少し出ると便利な道が何本もあるので四方八方から出入りできるのはすごくいいと思いました。ただ小学校からは少し離れてしまったのですが中道を通れば何とか時短して通えるのではないかと思いとりあえず納得。

ハウスメーカー決定 打ち合わせ開始

改めて1週間後間取りと金額の提示を受けたのですが、予算はオーバーしており、私は予算の不安が残っていたので営業の人に席を外してもらい主人とどうするか聞いたところ、主人はここに決めるつもりで来たと。私は予算の不安が残ると。

だが、住宅価格は高騰しており、どこのハウスメーカーでも金額はさほど変わらないであろうということと、他の分譲地でも気に入る場所がないし、新たに検討されている分譲地も年単位で先になると言われたことを踏まえ、今のタイミングで建てられること、場所も良かったし、広さと向きと色々検討したうえでついにC社に決定しました。

頭金やその他諸費用などもローンに組み込むことが出来るので、初期費用は掛からないのもありがたかったです。次の週に改めて契約を交わすことになり、手付金10万円を預けることになりました。契約書と請負契約書を交わし契約成立。

建築士を決めて来週顔合わせのついに打ち合わせの始まりです。

 

1週目の打ち合わせ 建築士との顔合わせ

ここで会議で決まった建築士と初めて顔合わせになりました。若そうな感じの人でした。改めて希望の間取りを伝え設計してもらうことに。

当初の希望間取りだと38坪の建坪になったので(汗)減らすところは減らして36坪になりました。

1階 シューズクローク 10畳のダイニングキッチン 8畳のダウンフロアリビング
3畳小上り畳コーナー 2畳パントリー ファミリーロッカー2階 寝室6.5畳 2畳WIC  トイレ 子供部屋6畳+収納×2 4畳のフリースペース ベランダ駐車場 乗用車2台 軽自動車1台 の計3台停めれるスペースの確保
これ以上妥協できないとのことで上記の要望を詰め込んだ間取りの設計でお願いしました。
そして主人と唯一意見が分かれた部分が階段部分でした。主人はリビング階段を希望。私は廊下階段の一択!お互い譲れないとその場で格闘(笑)担当さんと設計士さんもタジタジ。(笑)
主人の言い分は「リビング階段だと子供たちと必ず顔合わせ出来るから思春期でも安心とのこと。コミュニケーションを取る為にもリビング階段が良い!」
私の言い分は「リビング階段だと空調が効かない。子供たちが思春期入り彼氏彼女を連れてくるにも連れてきにくいのはかわいそう。あとは子供たちが友達やの連れて来た時に常にリビングをきれいな状態を保ち、変な格好でゴロゴロできないし、普段パンツ一丁の主人がカチッと出来るとは思えない!それに子供が小さいうちは勝手に上り下りしたり、友達の子供たちが来た時も好奇心旺盛だから上り下りしたがるだろうし大変になる!」という言い分でした。(笑)
建築士にどちらが多いか尋ねると、半々とのことですが、リビング階段の方がデメリットは多いとのことでした。その他にもキッチンの匂いが2階に上がっていくとか…。なのでリビング階段にするなら扉を付けることを推奨します。とのことで、私もリビング階段にするなら扉を付けて鍵も付ける(子供たちが勝手に上り下りできないように両面に)というと扉を付けたら意味ないからもう廊下でいい…。ということになりリビング階段は却下となりました(笑)
それでその日の打ち合わせは終了。

2週目の打ち合わせ 間取りやり直し

次の週に改めていくと営業担当は別件の為不在。

建築士と新入社員?の方と同席で3パターンの間取り提案が上がりました。

しかし、どの間取りも横長土地なので家の横に縦列駐車で2台停めて計1台は建物に沿って横向き駐車と主人も私も想像していなかった間取りで上がってきました。汗

想像では家の前に3台停めれる予定だったので。それに土地を買う時3台停めれるとのことで45坪にしたので驚き。しかし、それを伝えるとすぐその場で間取りの訂正をしてくれました。

一緒にここはこうしてほしい。ああしてほしい。と伝えることで、何とか間取りが出来上がりその日は2時間掛けて終了。

3週目打ち合わせ 間取りの細かい訂正 こどもエコすまいの補助金について

前回の間取りの完成図を提示されると正面玄関だったのが、横向き玄関に変更になっていました。個人的には道路から丸見えにならないので気に入った部分です。あと完成図で気になった部分を細かく訂正。まずダウンフロアリビングを希望していたのですが、その部分が縦長だったのを正方形に訂正。勝手口の場所をキッチンのコンロ部分の後ろにあったのをパントリー内に変更。冷蔵庫をコンロの後ろ側に置く設定で変更。

こどもエコすまい事業の対象になる旨の説明を受けました。100万円の補助金がでるとのこと。ただし対象になるにはZEH(ゼッチ)住宅にするか、長期優良住宅の認定を受けるかとのことでした。ZEH住宅の場合太陽光の取り付けが必須になり、その他間取りの縛りも多少出てくるのと金額が坪10万上がるとのことで却下。(笑)

長期優良住宅認定が受けられる仕様にお願いしました。主にはダウンフロアリビングが40㎝まで下げることが条件。床下点検をすぐに受けられるようにするためとのこと。その他窓の位置(壁に対しての量?)が縛りあるとのことでした。それでもフロアを下げたいのでそのまま採用でお願いしました。

その日も2時間の打ち合わせで終了。

帰宅後ZEH住宅の使用は却下したものの、太陽光発電については気になっていたので主人に相談。現在物価高上昇はもちろん、エネルギー価格の高騰でアパート自体も電気代が値上がりしていて、マイホーム購入者の友達たちも電気代の高騰に驚きを受けている状態だったので、太陽光発電を設置することで電気代の節約になるのでは?と思い検討を始めました。

ただ太陽光についてはちんぷんかんぷんだったので自身で調べて、次の打ち合わせで聞いてみようということになりました。

4週目打ち合わせ 太陽光発電 扉の開き方、1階部分の窓の場所指定

前回の間取りから外観パ―スが出来上がる。感動!(笑)想像できなかったのが一気に自分たちの家なんだ!と思えるように。

まず最初は太陽光発電について相談。今屋根貸しが主流だとのこと。屋根貸しとは無料で太陽光パネルを設置。メンテナンス費や工事費も無料で15年後には無料で譲渡してくれる。ただし売電収入は得られないとのことでした。実際の売電価格は年々下がり続けているので太陽光を買って自費で乗せても得することはないとのことだったので、もし乗せるなら屋根貸しで検討することに。

その後はトイレや収納部分の扉の開き方を検討。1階トイレは引き戸。あとは開き戸。収納部分はどちら側に開くかを導線を確認しながらひとつひとつ指定。

そのあとは1階部分のどこに窓を付けるか指定しました。我が家では主にリビング側に掃き出し窓。そして南側に位置する和室部分も掃き出し窓に指定。あとは反対側に風通しがよくなるようリビングに縦長の滑り出し窓を2つ設置。トイレ、洗面所、お風呂は換気扇が付いているので必要ないと言えば必要ないのですが、主人は絶対いるとのことで横滑り窓を設置。あと玄関ホールシューズクローク横にも縦すべり出し窓を設置。玄関の匂いがこもらないように付けてもらいました。

そして私は明るい玄関を希望していて玄関の明かり取りに南側に細いすりガラスを入れてほしいと伝えました。しかし、玄関側面にガラスを入れた場合、外の壁に隙間を作ることはできない。と言われました。長期優良住宅の基準の問題なのか、玄関内か玄関外かどちらを優先するかになり、主人は外観重視で私は中で生活するんだから玄関重視だと意見が分かれました。(笑)玄関窓問題は次週に持ち越しになりました。

次は小上り和室にカウンターを付けたいと要望。どのように付けるかでまた主人と意見が分かれ。(笑)私は1枚板を端から端に。主人は小上り部分の入り口に腰壁を付けてそこをカウンター。その外か内に本棚を付けた方が良いと。私は解放感重視で入り口に壁を作ることで閉鎖的な空間になるのが嫌と伝え、結果これも私の意見で採用になりました。

次回までに玄関ドアと外壁を決めてきてください。カタログを受け取って終了。

5週目打ち合わせ 外壁・屋根・窓枠・玄関ドア

前回の続きで2階の窓をどこに付けるか決めていくことに。寝室にはバルコニーを設置なので掃き出し窓。そして風通しだけの為に縦すべり窓をと思っていたのですが主人が家の裏側もしっかり確認できるようにしておきたいとのことで引き違い窓を採用。

子供部屋も同様、引き違い窓と縦すべり窓を設置。

主人のお気に入り場所のフリースペースは引き違い窓を採用。

2階トイレも横すべり窓を採用。サッシの外枠は全てプラチナステンに。

屋根はスレート瓦(カラーベスト)が標準仕様。主人はガルバリウム鋼板を希望していたのですがオプションで+50万円とのこと。太陽光も設置するし、大幅隠れるのでスレートでいいんじゃないかと説得し、渋々了承(笑)

外壁はツートンにしたいなぁと思いベージュベースのアクセントカラーはブラウンにしました。

あと細かい部分は軒裏天井の色、小屋裏喚気の通気見切り縁の色はホワイト。破風・鼻隠し、軒樋、堅樋、はブラック。勝手口のドア、玄関ドア、ポーチタイルの色などをチョイスしてその日は終了。

床と建具の色を決めてきてください。とカタログ渡されその日は終了。

6週目打ち合わせ 床材・畳・物干し・階段

物干し金物をどこに付けるかをまず決めることに。我が家では2階バルコニーに干すことは想定しておらずバルコニーは小さめに作りました。なので物干し金物を家の横に付けることに。正面は日当たりが良いのですが、さすがに正面に洗濯物を干すのは抵抗があり家の横にしました。

畳コーナーの畳は昔ながらのではなく今風にブラウンの畳を採用。畳コーナーの笠木、カウンターと収納の建具はクリアベージュにしました。

床材は最初木目調のを選びたかったのですがオプションになり+8万円位と言われ、そこまでどうしてもこれがいい!と思うのがなかったので、標準仕様の中から選ぶことに。主人はタイル調を希望していたのですが、冷たいし、硬いし、何より高いので却下。(笑)

そして標準仕様ならトープグレーにしたかったのですが全体的に暗くなるかな?と思い木目の入ったライトオーカーにしました。そして2階の寝室と子供部屋(息子が使用予定)をトープグレーの床材に。フリースペース、階段、廊下、子供部屋(娘使用予定)はライトオーカーに。各部屋の建具は床の色に合わせてチョイスしました。

そして階段部分の側板と蹴り込み板はホワイト、踏板と笠木、胴見切り、手すりは床と同じライトオーカーにしました。

その日の打ち合わせはそれにて終了。次は壁紙を決めてきてください。と大量のカタログを持って帰宅。

7週目打ち合わせ リクシル タカラスタンダード見学

本来この週にもう一度通常の打ち合わせがあったのですが、主人の仕事関係で1週飛ばし、ショールーム見学になりました。何もわからないままショールームに出向き、ひとつにつき2時間の予定があったのですが、何も聞かされず言ったので30分程度で終了(笑)ハウスメーカーの人の同席もなくだったので、ショールーム担当の人も案内する分だけの紹介でした。

これは大変困りました。(笑)ただあとあと分かってきたのが、リクシルの指定の品がトイレ、洗面化粧台が標準仕様。タカラスタンダードではキッチンとお風呂が標準仕様になっている様子。なので気に入ったのをチョイスするわけではなかったので、悩む必要もないし、ある意味決めやすかったです。

もちろんリクシルのキッチンを入れることも、タカラスタンダードの洗面化粧台を入れることも可能なのですが、全てオプション扱いになるみたいです。私的にはタカラスタンダードのキッチンとお風呂は本命だったのですごく嬉しかったです。

その他設備でこれがオプション、これが標準という説明を受け見積もりを取ってもらうことに。

主にチョイスしたオプション機能がトイレのフルオート便座、お掃除リフトアップ、1階部分はタンクレスを採用。2階トイレはオプションのお掃除リフトアップとアクアセラミック便器を採用。ちなみに1階はアクアセラミック便器が標準仕様とのこと。(笑)やはりオプションになってもトイレは清潔に保ちたいのでリフトアップとアクアセラミックは外せなかったです。

洗面化粧台は標準の75cmで採用。洗面所自体広さは取っていないのでかつかつなのと90cmでも可能だったのですが、オプションになるので却下しました。収納スペースは可動棚を設置しているので、困ることはないかなぁと思っていますが、個人的には可動棚なくして洗面化粧台で収納を増やすのもありだったなぁと思いました。

次にタカラスタンダードのキッチンでオプション採用したのが、浅型タイプの食洗器。深型だとかなり値段が上がるのと、食器自体の容量はそんなに変わらないということだったので、浅型で採用。これは必ずつけたかったので外せなかったです。家事楽優先(笑)

そしてシンクやワークトップなどオールステンレスだったのをアクリル人造大理石に変えてもらうことに。これも外せない部分でした。完全に見た目で選んだんですが、オプションでも必須でした。その後カップボードも採用したのですが、金額次第で考えることに。

次はお風呂について。お風呂部分のホーローは全てマグネット対応が標準仕様らしいです。最高!なので逆にカウンターと収納棚を外してもらいました。というのも掃除が面倒なため要らないということに(笑)ここでもズボラが…。鏡はさすがに化粧落とすときに見るので外せなかったです。が主人が全身見れるようにロングミラーをオプションで付けたい。とのことで一応見積もりを。結果+12,000円になったので却下して標準ミラーで行きました。(笑)

あと乾燥機は標準でついていたのですが、浴室乾燥機はオプションになりました。アパートでついていたのと、ごくたまに洗濯物が乾かなくてどうしようってなった時に使っていたのでないと不安だなと思い採用。

以上が設備でオプション採用したものです。

その日はショールーム見学に行って終わりになりました。

8週目打ち合わせ 前回のショールームでの見積もりと1階壁紙

前回ショールームでの見積もりが提示され驚き!カップボードが高すぎて、採用を辞めました。その他はとりあえず保留して、最後の見積書次第で削れるところを削ることに。

1階の壁紙について一つ一つ確認作業しながら決めていくことに。ざっと目を通していたのは私だけで主人は全く目を通していなかったので、ほぼ私が決めました。にしてもサンプルだけだと全く想像がつかないので品番を調べて検索したり、インスタグラムの投稿で雰囲気を見ながら決めていきました。

ベースの壁紙としては真っ白で柄の少ない壁紙を選択。主にキッチンの腰壁部分と洗面室は同じホワイトで柄が少しあるのに変更しました。イメージではグレージュインテリアが好みだったのでアクセントクロスはオプションのエコカラット風のグレーにしました。フローリングがベージュなのでバランス取れるかな?と思い基本ベースはグレー系で攻めることに。和室はアクセントにオプションの和柄をカウンター前の壁に入れて、天井は木目の柄を入れました。

トイレもグレーで落ち着いた感じとホテルライクをイメージしました。シューズクロークも棚の接地面だけアクセントクロスで濃い目のグレーを入れました。こだわりのパントリーはティファニーブルーっぽいブルーグリーンのクロスをアクセントに。これは完全な自己満と遊び心です。(笑)

次週は2階の壁紙と照明器具、コンセントの位置確認をするので決めておいてください。で終わり。

9週目打ち合わせ 2階壁紙 照明器具 コンセントの位置確認

まずダウンフロアにする部分の階段をどのように付けるかを決めることに。長期優良住宅の申請するにあたり40cmの高さまで下げなければいけなくなったので結構な高さになるので階段が必須に。一面階段を付けるか、一部分のみに階段を付けるか…。狭くなるのは嫌だなということで一部分のみ階段に採用。窓際に腰掛けを採用していたのを正面のテレビ部分までつなげるか否かだったのですが、主人が要らないということで不採用に。

その後はトイレの手洗い下の収納部分の色とお風呂の色を決めて2階の壁紙決め。寝室はガラッとブラウンベースで天井も木目のクロスで統一。トイレにはストライプグレーのクロスとグレーのクロスを上下に入れてこちらも遊び心をチョイス(笑)フリースペースは主人がアクセントに木目を入れていました。

子供部屋に関しては、アクセントを入れたかったのですが小さいうちは良くても思春期や大人になった時に気に入らない。ってなったらかわいそうだし変にいじらない方が良いという結論になり、白のクロスのみにしました。

基本的には標準仕様から選ぶようにしました。クロスは種類が多すぎるしサンプルだけだと全く想像がつかないしキリがないのでこだわりたい部分だけプションでの採用にしました。これで全部屋のクロス決めが終了!

コンセントの位置、照明器具の種類、スイッチの場所の確認をひとつひとつ決めていきました。基本的に2階の寝室、子供部屋以外は全てダウンライト採用。色合いは温白色で決定。玄関外はセンサーライト採用。トイレ、玄関外は電球色を採用。

コンセントも一部屋につき2つとエアコン用は標準でついています。それに+どこに付けるか必要な部分をチョイス。とりあえずシューズクローク内にひとつ付けてもらいました。あと洗面室に冬は温風ヒーターを付けたいので追加。畳コーナーの収納部分にWi-Fiルーターを隠したいので追加。ダイニングテーブルのキッチン腰壁部分にニッチを作るのでその中に入れてもらうことに。(こちらは標準)パントリー内にはキッチン家電を収納したいので2つ追加。そして屋外は勝手口裏にセンサーライトをつけたいので採用。表の車側にもセンサーライト付けたいので採用しました。

この日はトータル3時間かけて打ち合わせ終了。次回は最終確認で打ち合わせ終わりとのことで、すごく早くてびっくりしました。その前にローン審査について次週ファイナンシャルプランナーの方と話すことに。



住宅ローンについて

今日はローン担当の方と初顔合わせ。この日が一番主人ともどもドキドキしていた日です。というのもまずローン通るのか…。金利はいくら?総額いくらに?月々の支払いはいくら?など全てが決定する日です。

結論、納得いかなかったので再度銀行を調べ直してもらいローン審査はまた次回に持ち込みになりました。

まず、総額がはっきり分からないままだったのと、銀行の提示も2件のみでそのうちの1件は金利等の情報もなく、ある1つの機関をごり押ししてくる状態。ガン保障、三大疾病などの補償を付けたいことを伝えるとそんなの付ける人は少ないし、必要ないんじゃないか?と言われたのも納得いかず。とりあえず改めて他の住宅ローン会社2社を指定し、ここに一度話を聞いてみてほしいと頼みその日は終了。

ここで一気に夢から覚める。まず夢見すぎて予算オーバーもひどいものに。当初より300万くらいオーバー。金利も当初営業担当さんに言われてたより高くて低く見積もっていた分、現実に引きずり戻される。36坪越えの家の時点で大きすぎたんだなぁと。主人と話し合いをして、家自体を小さく間取りのやり直しをすることでいくら下げられるか聞いてみようということで次週に。せっかくここまで来たのに…。という気持ちと夢から覚めて良かったのかなぁという思いと…。とりあえず振出しに戻ることに。

次の週。改めて見積書の提示をしてもらい、金額を確認。建物自体の金額はそこまで高いわけではなく、ただ諸費用に約350万掛かる感じでした。私たちは頭金なしのフルローンでお願いしていたのでそれも仕方ないのかもしれません。それに改めて確認すると38坪近い家でした。(笑)ここで坪数を減らしたところで1坪約50万円下がるだけなので200万落とすなら4坪=約8畳分削らないといけない計算に…。

廊下を削る為リビング階段に変更。リビング・ダイニング・子供部屋二部屋を1畳づつ減らしてどれくらい減額なるのかシュミレーション組んでもらうことにしました。ただこどもすまい給付金の申請を掛けているのでその分再申請となる場合+30万円掛かると言われ、それもまたもったいないなっとなりました。せっかく1坪=50万円減らしても30万円掛かるならなんのこっちゃ(笑)とりあえず見積もりしてもらいその日は帰ることに。

 

住宅ローンでの疑問はFPに相談した方が賢い

私自身ハウスメーカー担当のFPさんとお話しさせていただいたのですが、工務店によって連携している銀行があるっていう話を聞いたことあるので、他の銀行の提案もなければ、実際無理のないローンなのかも疑問でした。ハウスメーカーと連携されているからこそ適正価格なのかも分からないし不安だったので、ハウスメーカーが全く関係のないファイナンシャルプランナーに相談されるのが第三者目線で客観的にプランニングしてもらえます。

ローンについてだけではなく、家を建てた後の保険の見直しやこれからの人生設計に沿ってお金の不安など一緒に考えて相談に乗ってくれます。相談するのはタダなので人生に関わる大きな買い物については一度客観的にアドバイスをもらってから、決断する方が良いと思いました。

ファイナンシャルプランナー『Bright』では60分無料でオンライン面談でお話聞いてくれます。聞きたいことをまずリスト化し、相談するとスムーズにお話しできるので疑問に思うことや分からないことは全て聞いて不安に思うことなどもしっかり相談しましょう!

 

注文住宅検討中の方

『マイホームは注文住宅で建てたいけど何から始めれば分からない。』という人は注文住宅の無料相談窓口に相談してみることから始めるのもベストです。

住宅展示場を回って探すのもありなんですが、時間的にも1件あたり30分~くらいかかるので中々回り切れないのが現状です。なので相談窓口で予算などを相談したうえで建てられそうな工務店や希望の家づくりをしてくれそうなハウスメーカーを紹介してもらって絞るのが効率的だと思います。

和歌山・大阪南に家建てたい方は紹介制度あり

今我が家を建てているハウスメーカーで同じく家を建てたいや買いたい。どこの工務店か知りたい方はメッセージくれれば紹介できます。分譲地も多数で、我が家で大体建坪50万~のハウスメーカーです。リアルタイム更新なので今後も我が家の建築状況やその他詳細を都度アップしていきます。気になられる方はお気軽にメッセージください。紹介サービス・お祝い金もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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