今テレビでCMも流れているくらい大和ハウスのセキュリティ賃貸住宅D-room。
私がD-roomに住んで約5年が経ちます。
そこで実際に住んでみて感じたことなどを正直レビューします。
私自身賃貸はD-roomに住むのが初めてなので比較はできないのですが、私自身が感じたメリットデメリットなどをまとめてみました。
これから住もうかと検討されている方の参考になれば嬉しいです。
D-roomに住んで感じたメリット
今現在築13年のD-roomメゾネットタイプの2階に住んでます。
2DKの間取りで9畳のDKと隣り合わせの6畳の洋室(リビング)、そして8畳の洋室(寝室)があります。
そしてウォークインクローゼットがリビングと寝室の2カ所。
トイレ、お風呂は別になっています。
そこに家族4人で住んでいます。
そこで感じたD-roomのメリットは以下の通りです。
防音性断熱性は抜群
2階に住んでいて隣や下の音が気にならないので防音性は抜群だと感じました。
あとエコガラスを使用しているので、雨や風の音などもほとんど聞こえないので降っていたことに驚くぐらい静かです。
窓がしっかりしているので冬場の昼間はすごく温かいです。
家の向きが南向きで2階だからかもしれませんが、実家から遊びに来た母も毎回驚くぐらい暖かいと言っています。
かといって夏場は暑いかというとそうでもなく27℃のエアコンで快適に過ごせています。
やはりダイワハウスだからこそ断熱性能が高いしっかりしたつくりだと感じました。
コンセントの数が多い
入居して1番に感じたのが『コンセントの箇所がすごく多いなあ!』と思いました。
コンセントが多いのはすごくありがたいです。
家具家電がどこの配置でも不便なく使える場所にコンセントがあるの大変助かります。
実際家具や置物で全く使用していないコンセントが複数個所あります。(笑)
実際リビングとして使用している6畳洋室には2口コンセントが3カ所とエアコン用のコンセントが付いています。
ホスクリーンが便利
ベランダの手前の室内に埋め込み式のホスクリーンが装備されていてこれがすごく便利です。
洗濯物を中でホスクリーンに全て干してからベランダに片足出して(ズボラ(笑))一気に外干しも完了するので、冬場や夏場の洗濯干しも取り込みも全く苦にならないんです。
マイホーム建築でもこれは本当に検討したいと思ったくらい楽ちんです。
しかも使わなければ天井に収納できるので見た目もスッキリして全く気にならないのも嬉しいポイントです。
ウォークインクローゼット完備
ウォークインクローゼットが2か所あることが入居の決め手になりました。
アパートの数少ない収納場所でウォークインクローゼットを採用していて、大容量に収納できるのはすごく嬉しいです。
子供が増えると荷物も増えるし、季節家電や小物、ベビーグッズを収納するのも楽々なので本当に良かったです。
その他にもキッチンカウンターにも稼働棚が付いているので収納力も抜群です。
浴室乾燥機が付いている
今どき普通なのかもしれませんが浴室乾燥機が完備されているのも嬉しいポイントでした。
室内干しで乾かない時に浴室乾燥機をよく使用しています。
あとヒートショック予防に冬場は浴室暖房も使用したり、24時間換気機能も付いているのでカビが出来にくいのも嬉しいです。
ただトイレと浴室乾燥機の換気機能が連結しているので、お風呂場で換気機能仕様中は自動的にトイレもつくので止めることはできません。
入居当初それを知らずに壊れていると思って問い合わせしました(笑)
トイレ単体での換気機能は利用できます。
便利機能も無料で貸与
入居時スマートスピーカGoogle home miniとスマート家電コントローラが付いてきました。
これはすごく嬉しかったです。
Wi-Fiも無料完備なのでタダで使えます。
Googleホームは「OK!Google」と話しかけると立ち上がるので、you tube再生や天気や交通情報などを教えてくれるのですごい活用しています。
スマート家電コントローラは外出時にエアコンを入れたり消したりできるのでこれもまたすごく便利です。
D-roomに住んで感じたデメリット
入居5年経って感じたデメリットをまとめました。
大手の大和ハウスだからというのもあるかもしれませんが、やはり金額面でのデメリットが多かったです。
その分設備とか作りはしっかりしてるので安心、安全なんでしょうがそれも省いて感じたことを書きます。
これを踏まえたうえで入居するか検討材料になればいいかなと思います。
無料Wi-Fiが弱すぎる
無料Wi-Fiな分メリットなのかもしれませんが、かなりストレスに感じるくらい電波が弱いです。
これも共有なのだからか謎ですけど、あまりにも遅くてストレスだし、でもせっかく無料なのにしっかり使いたいので問い合わせしたら無線中継器を送ってくれました。
Wi-Fiの電源元?が外にあるから防音がすごいので壁とかで遮断されて電波が届きにくかった模様。
今では中継器のおかげでそれなりに使えるようになりましたが、たまに電波が不安になったりします。
それでも有料回線を引こうとは思わないので(ケチ(笑))結果的にタダで使えて良かったです。
家賃の値上げが頻繁
2年に1度の更新月のたびに家賃の値上げを要求されました。
1回目の時は近くに道路が1本出来て交通の便が良くなりこの辺の時価が上がったからということで月2,000円の値上げに。
かなり痛いけど引っ越しする選択肢はなく、渋々了承。
2回目の更新では月500円のアップ。理由は不明。
でも今出て行って引っ越しするのもキツイし、と承諾するか出ていくかの選択しかない…。と思っていたまま時が経ち、気が付いたらダイワハウスより書類が投函。
『了承を得られなかったためこのままの家賃で更新を継続いたします』と。
「え?」承諾しなかったら追い出されるんじゃないの?と驚きました。
それなら最初の2,000円アップの時に了承しなければよかったじゃん。と…。
まずそのような旨は一切契約更新の書類には明記されていないのに…。
ということでこれからD-roomに入居考えてる方は最初の家賃のままでずっと住み続けられるので、承諾しなければ大丈夫です。
更新料さえ払っておけば追い出されることもないみたいです。
更新料が高い
入居してから2年ごとに契約更新があります。
更新手続きが3万円掛かります。
これも高いなあと思います。
築年数経っていってもずっと住む間は2年ごとに3万円掛かるので…。
固定資産税だと思えば安いのかな?
でも更新料のかからないアパートもたくさんあるのでそれを聞くと「はぁ~。」ってなります。
そして一人暮らしの人達はやはり更新のタイミングで引っ越される人が多かったです。
手続きがすべてネット完結
家賃や光熱費などの確認や問い合わせなどもすべてアプリでの確認になります。
なので毎回光熱費の振り込みはネットで確認してから振り込んでます。
ネット確認が苦にならないのであれば大丈夫ですが、私の母位の年代になると中々むずかしいんではないかな?と思います。
あと退去するときもネットで申し込みになります。
ネットですべて完結なので楽だと言えば楽だし、機械が苦手な人にはきついのかな?と思います。
D-roomに住んで感じたこと
メリットとデメリットは以上のなのですが、その他に感じたことをまとめてみました。
耐震性
耐震性についてはしっかりしてるのではないかな?と思いました。
比較は体感でしかないのですが実家に住んでた時は震度1や2でも揺れを感じることが多かったのですが、D-roomに来てからテレビの地震速報を見て地震があったことに気付くくらいあまり揺れを感じません。
なので建物自体しっかりしてるのかな?と思います。
台風などの強風で家が揺れることもないですし、強いつくりなんだろうなあと思っていました。
ダイワエネルギー
電気はD-room電気が契約されています。
そして私が住むD-roomではプロパンガスの契約になります。
電気代ももちろんなのですが何よりガス料金がバカ高い。
4人家族で冬場ガス代だけで2万近くの請求が来ます(泣)
電気代も節約して節約して15,000円ほど。
秋や春など電気・ガスを使わない一番安い時期でも電気・ガス合わせて15,000円くらいです。
なのでアパートにしたら光熱費は結構高いと思いました。
まとめ
以上が私が大和ハウスのD-roomに5年住んでみて感じたメリット部分とデメリットの部分でした。
装備がしっかりしていて住みやすい部分もあるのですが、その分料金面でも高く感じることが多々あります。
どこのアパートでもそうかもしれませんが…。
D-roomを検討されている方の参考になれば幸いです。
これからもまた気づきがあれば更新いたします。(笑)
あと何か知りたいことあればお問合せ頂けたら追記致します。